欧州旅行記 3日目
- 2014/11/25
- 00:02
前回のブログからずいぶん間が空いてしまいました。
そう、欧州3日目。
もう思い出すのも難儀になってしまいましたが^^;(自業自得)
というわけで、欧州3日目はドイツ、フランクフルトからスウェーデンに向かいます。
当初、陸路にしようかなと思っていたのだけれど、以外と値段が高くて、時間もかかるということがわかり、
結局早くて安かった飛行機を使いました。
使ったのはずっと気になっていたSAS(スカンジナビアン航空)
日本ではANAと提携しているスターアライアンスの仲間で、
北欧好きとしてはルフトハンザではなくてあえてSASを使いたかったのですよね。
広いフランクフルト空港に迷いながらも危なげなくストックホルム空港に到着。
そこからストックホルム中心までは高速バスでたしか1時間ほど(すでに記憶があいまい)
で、到着してすぐに宿に直行。なんせスーツケーサー(バックパッカーのスーツケース版)
なんで機動力が全くないのでとりあえず荷物を置きに。
止まったところはバックパッカーズホステル。
7ベットルームと聞いて最初たじろいだのだけど、意外や意外。
とても綺麗でくつろぎスペースがたくさんあって非常に好印象でした。
で、荷物をおいてゆっくりする間も無く町へ繰り出します。
(なんせ、ストックホルムは1デイ滞在なんで時間があんまりなし)

北欧といえば建築!櫃の上にコンテナが載っているような形のビル。

ストックホルム中央駅から、ガムラ・スタンに行く道沿いにあった建物の上にはためく国旗。
背景の雲と青空が何とも絵画のような壮大さ。
絵になる風景ってこういう感じだよなと、撮った後一人で悦に入っていたのを覚えています。
単にshoが決めつけているだけなのかもしれないけれど、
よく、旅行写真家とかやってる人って街角スナップだったり、土地の人のポートレートとか、
子供とかの表情をとらえたり、つまり人を題材に写真を撮る人が多いんだけど、
shoはどうしてもそういうの撮れないなぁと。
食指が伸びないというか、なんで土地の人を撮ったら写真家なの?って思いがあって。
どうせ肖像権なんか気にせず撮って発表してるんだろうし。
まぁ、突き詰めると、建物だって著作権があるんだから…って話もあるけれど。
で、結局、街角でスナップじゃなくて、風景撮っちゃうなんだよなと^^;

街中では、遊び心が溢れるオーナメントがそこかしこにありました。叫ぶ顔?の人。

リッダーホルム教会、歴代国王の眠る教会。

欧州の教会って、本当に美しい建築をしているんですよね。
日本の仰々しいだけのチャペルとは大違い。
といっても、チャペルは挙式場で、こちらで一般的なのはチャーチ(教会)なのだけど。

王の棺が目の前に。日本じゃちょっと考えられないですね。

ちょっとした階段もとても絵になります。

この奥も王の棺が収められていて、王の紋章の飾りのついた柵で守られています。

所変わって、ノーベル記念館まえの広場
北欧の人たちは短い夏の間の日の光をとても大事にしているんだそうで、
どこのカフェに行っても必ず外にイスが置いてあって、そして、だいたい昼間は外でご飯を食べるそうです。
この日は少し曇り空で、肌寒いくらいの日だったのだけど、例に漏れず外の席は満席。
日本の夏場は日焼けするし、あついのでクーラー効いた店内とか、日陰で涼むのとは対照的。
気候によって、街の作りが変わるんだなと。そんなことを思いました。

王宮。壮大です。

観光バス。ロンドンバスみたいで絵になるなと思ったのを覚えています。

ストックホルム中央の繁華街ノッルマルム。
高緯度であるストックホルムの夏の夜は午後8時頃になってもまだ空が青く明るいので、
街灯無しでも十分に歩ける。
北欧の町並みでよく見る、建物の壁からワイヤーで吊るされた照明は、まるで宙に浮いたよう。
日本だと、ポール型の照明が多いのだけど、道路の真ん中に吊るされた照明は効率よく道を照らせるので、
外壁に光が当たりすぎず雰囲気がとてもいい。
なんでも、こちらの人は”建物の外壁は公共物”という認識らしく、
ワイヤーなどを取り付けることに対して協力的なんだとか。

金曜だったので、ちょうど花金ナイトバーツアーなるものをホステル主催でやっていたので
思わず参加。世界中からの旅行者と一緒にストックホルムの夜を散策しました。
写真は、ブリティッシュバー。スポーツ観戦しながらみんなで飲むのは日本でももう見慣れた光景。
こっちの人達は飲むのが大好きみたいで、街を歩くと、そこかしこに小洒落たバーがたくさん。
しかしここは世界有数の物価の高い国で有名なスウェーデン。
普通の生ビールでも1杯1000円は覚悟しなくてはなりません。
(たしかドイツは2、3ユーロ)
調子に乗って何杯も飲んでるとすぐにその日のお小遣いを使い果たしてしまうのでした。
そうそう、一緒に飲んでたカメラ好きのヨルダン人の女の子に"I Like you"とか言われてドキドキ(//∇//)
実は外人ウケはいい伝説が自分の中に出来たり出来なかったり。

バーの帰りに撮った、ストックホルムの街並み。
かなり酔っ払っていたのでぶれているのはご愛嬌^^;
とまぁ、写真の紹介が中心になってしましたが、今日はこの辺で!!
そう、欧州3日目。
もう思い出すのも難儀になってしまいましたが^^;(自業自得)
というわけで、欧州3日目はドイツ、フランクフルトからスウェーデンに向かいます。
当初、陸路にしようかなと思っていたのだけれど、以外と値段が高くて、時間もかかるということがわかり、
結局早くて安かった飛行機を使いました。
使ったのはずっと気になっていたSAS(スカンジナビアン航空)
日本ではANAと提携しているスターアライアンスの仲間で、
北欧好きとしてはルフトハンザではなくてあえてSASを使いたかったのですよね。
広いフランクフルト空港に迷いながらも危なげなくストックホルム空港に到着。
そこからストックホルム中心までは高速バスでたしか1時間ほど(すでに記憶があいまい)
で、到着してすぐに宿に直行。なんせスーツケーサー(バックパッカーのスーツケース版)
なんで機動力が全くないのでとりあえず荷物を置きに。
止まったところはバックパッカーズホステル。
7ベットルームと聞いて最初たじろいだのだけど、意外や意外。
とても綺麗でくつろぎスペースがたくさんあって非常に好印象でした。
で、荷物をおいてゆっくりする間も無く町へ繰り出します。
(なんせ、ストックホルムは1デイ滞在なんで時間があんまりなし)

北欧といえば建築!櫃の上にコンテナが載っているような形のビル。

ストックホルム中央駅から、ガムラ・スタンに行く道沿いにあった建物の上にはためく国旗。
背景の雲と青空が何とも絵画のような壮大さ。
絵になる風景ってこういう感じだよなと、撮った後一人で悦に入っていたのを覚えています。
単にshoが決めつけているだけなのかもしれないけれど、
よく、旅行写真家とかやってる人って街角スナップだったり、土地の人のポートレートとか、
子供とかの表情をとらえたり、つまり人を題材に写真を撮る人が多いんだけど、
shoはどうしてもそういうの撮れないなぁと。
食指が伸びないというか、なんで土地の人を撮ったら写真家なの?って思いがあって。
どうせ肖像権なんか気にせず撮って発表してるんだろうし。
まぁ、突き詰めると、建物だって著作権があるんだから…って話もあるけれど。
で、結局、街角でスナップじゃなくて、風景撮っちゃうなんだよなと^^;

街中では、遊び心が溢れるオーナメントがそこかしこにありました。叫ぶ顔?の人。

リッダーホルム教会、歴代国王の眠る教会。

欧州の教会って、本当に美しい建築をしているんですよね。
日本の仰々しいだけのチャペルとは大違い。
といっても、チャペルは挙式場で、こちらで一般的なのはチャーチ(教会)なのだけど。

王の棺が目の前に。日本じゃちょっと考えられないですね。

ちょっとした階段もとても絵になります。

この奥も王の棺が収められていて、王の紋章の飾りのついた柵で守られています。

所変わって、ノーベル記念館まえの広場
北欧の人たちは短い夏の間の日の光をとても大事にしているんだそうで、
どこのカフェに行っても必ず外にイスが置いてあって、そして、だいたい昼間は外でご飯を食べるそうです。
この日は少し曇り空で、肌寒いくらいの日だったのだけど、例に漏れず外の席は満席。
日本の夏場は日焼けするし、あついのでクーラー効いた店内とか、日陰で涼むのとは対照的。
気候によって、街の作りが変わるんだなと。そんなことを思いました。

王宮。壮大です。

観光バス。ロンドンバスみたいで絵になるなと思ったのを覚えています。

ストックホルム中央の繁華街ノッルマルム。
高緯度であるストックホルムの夏の夜は午後8時頃になってもまだ空が青く明るいので、
街灯無しでも十分に歩ける。
北欧の町並みでよく見る、建物の壁からワイヤーで吊るされた照明は、まるで宙に浮いたよう。
日本だと、ポール型の照明が多いのだけど、道路の真ん中に吊るされた照明は効率よく道を照らせるので、
外壁に光が当たりすぎず雰囲気がとてもいい。
なんでも、こちらの人は”建物の外壁は公共物”という認識らしく、
ワイヤーなどを取り付けることに対して協力的なんだとか。

金曜だったので、ちょうど花金ナイトバーツアーなるものをホステル主催でやっていたので
思わず参加。世界中からの旅行者と一緒にストックホルムの夜を散策しました。
写真は、ブリティッシュバー。スポーツ観戦しながらみんなで飲むのは日本でももう見慣れた光景。
こっちの人達は飲むのが大好きみたいで、街を歩くと、そこかしこに小洒落たバーがたくさん。
しかしここは世界有数の物価の高い国で有名なスウェーデン。
普通の生ビールでも1杯1000円は覚悟しなくてはなりません。
(たしかドイツは2、3ユーロ)
調子に乗って何杯も飲んでるとすぐにその日のお小遣いを使い果たしてしまうのでした。
そうそう、一緒に飲んでたカメラ好きのヨルダン人の女の子に"I Like you"とか言われてドキドキ(//∇//)
実は外人ウケはいい伝説が自分の中に出来たり出来なかったり。

バーの帰りに撮った、ストックホルムの街並み。
かなり酔っ払っていたのでぶれているのはご愛嬌^^;
とまぁ、写真の紹介が中心になってしましたが、今日はこの辺で!!
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